講演付きオーケストラツアーBy 黒田会
とっても楽しかったです。
この企画は黒田会様主催で、
参加者の皆様に、過門香の中華料理を頂きながら私のオーケストラについてのトークをお聞きいただき、そのあとはサントリーホールに東京都交響楽団のモーツアルトを聴きに行くというスペシャルな企画でした。
過門香で行ったトークイベントは皆様お食事をしながらもとても真剣に聞いてくださいました。特に、オーケストラの配置の話(対向配置と通常の配置(アメリカ式)や、オーボエのチューニングの話やオーケストラの裏話などに興味をもっていただいたようでした。
トークの後はいよいよコンサート。レストランから徒歩5分のサントリーホールにおしゃべりしながら向かいます。ご参加の皆様はすっかり打ち解けられてお友達ムードでした💕
今回の演奏は東京都交響楽団でロバート・レヴィンさんのピアノ弾きぶりです。コンサートは席が一番前の席でまさにかぶりつきでのオーケストラ鑑賞でした。
一番前の席だと、演奏者のお顔や指づかいなどはもちろん、楽譜が見えたり、靴が見えたり、、。
思いもよらないところが見れるので、私自身、新しい発見がたくさんありました。
演奏者と余りにも近くて、懇意にしていただいている第二ヴァイオリン首席奏者の遠藤香奈子さんが私たちが座っているのに気づいてくださって、思わず手を振ってしまいました。
演奏はとても良かったです。都響とレヴィンさんのアンサンブルのすばらしさに胸を打たれました。
モーツアルトの音楽は本当に美しいですね。
他の皆様もロバート・レヴィンさんと都響の温かい演奏に大拍手でした。
それからコンサートミストレスが四方恭子先生でしたが、私が中学生の頃、四方先生の演奏を聴きに通ったり、また高校生の時に先生の公開レッスンを受けたことを思い出しました。
それから最後にビッグサプライズがありました。
サントリーホールの玄関で次々に予期せぬ友人たちに出会って楽しく語らっている私達の所に遠藤香奈子さんが来てくださって、みんなでパチリ、記念撮影です。
とても楽しい一日になり、大満足です♪