大切な気付き
来週5/23に行われる「かながわ音楽コンクール」にチャレンジ中の生徒さんとの一コマです。
そのコンクールはとても歴史があり本選に残るのが難しいとされているのですが、
彼女は無事第一次、第二次予選を突破していよいよ本選に出場します！
現在2年生の彼女は昨年の春頃からメキメキと力をつけてきて、一年でヴァイオリン教本を4冊終わらせるというとっても頑張り屋さんです
私はコンクールに向けてピアノ伴奏との掛け合いなどを勉強してほしかったので、自分が持っているCDの音源を彼女に送りました。
そうしたら返事が
「音程が低く、何か気持ち悪いから聴きたくない。先生が前にレッスンの中で録音してくれた音源の方が好きなのでそれを模範演奏にさせてください」
とのこと。
それを聞いてハッとしました。
確かにそのCDは音程は少し低いのですが、全体が低いのでプロが聴いても気にならない程度。。
ピアノも入って模範演奏にするのには良い演奏だと思ったのですが、、、。
母に相談してみると、、
「それは、演奏者の出している波動に反応しているのよー。」とのこと。
目には見えていないけれども人は常に身体から何かのエネルギーを発している。そのエネルギーはその人だけではなく、その人が繋がっているあらゆるもの、例えば家族や友達、会社、土地、ご先祖様や信じている神様などの背後の霊団、、、。その時のレコーディングの心理状態も。
だから人を全体で見た時に、その人だけではなくその人が繋がっているエネルギー全体を感じていると言います。
音楽も同じ。
彼女はその辺りの感覚が敏感なのでしょう。
そしてこれからの時代、その感覚が今まで以上に重要になってくるのだと思います。
改めて子どもたちを教えることの責任とやりがいを感じたエピソードでした。
とても良い気づきをいただいたのでここにメモしておきます
